時の積み重ねを表す、いろ。

飴色(あめいろ)。
水飴のような、深みのある強い橙色。

カレーのレシピで見る、
「玉ねぎを飴色になるまで炒めて」。

そう、ていねいに時間をかけて、つくる色なのだ。

遠ざかっていても、
飴を味わうように
ずっと大切に思って、
進化させたい、よりよくしたいと思うもの。

それを、また。
迷いつつ、味わいながら、リスタートする。